こんにちは、ちむたろうです。
先日2022年3月30日にエリアがXに、翌31日にアサリがXに到達しました。
これでやっとオールXです!
https://twitter.com/chiiiiiigame_ma/status/1509438017332674562
もともとガチマッチを本気でやり始めたのが2020年の2月ごろだったと思うので、そこから約2年くらいでしょうか。
「スプラ3までにウデマエオールXになりたい」という目標を達成できたので、とてもうれしいです!
さて今回は、ウデマエを上げるうえでとても大切な「味方」の話。
Xになるまでの過程で感じたことや、Xへ上がれた理由・要因を考えてみました。
「Xに上がるための情報だけ参考にしたい」という人は、
「原因を考えるようになったら味方に感謝できるようになり、ウデマエも上がった」の項目から読んでみてくださいね。
自分だけの力では到底ウデマエXにはなれなかった

単刀直入に言って、ウデマエXになるまでには気が遠くなるような道のりでした。
そもそもFPSやTPSといった類のゲームに触れてこなかったため、対戦シューティングそのものが未経験で。
周りの人がどんどんウデマエを上げる中、最高でもS+0、すぐに下がってSやA+……という状態がずっと続いていました。たぶん1年半くらい。
しかしその後、同じブキ使いのXプレイヤーに指導してもらったり、フレンドさんにリグマで遊んでもらったりするうちに少しずつウデマエが伸びていき、2021年12月には初のX(ヤグラ)になれました。
自分ひとりでは絶対に達成できなかったと思っています。

もちろん、自分でも解説動画を参考にしたり、ルールごとの攻めや守り(抑え)のポイントを考えたりはしましたが……(あとはエイム練習したり、裏取りとかさまざまな手法を試したりしたこともありました)
それでも自分だけでは無理だったと思います。
直接遊んだことのないフォロワーさん方にも暖かく見守っていただきました。周りの方々に感謝しかありません。
ウデマエXになれたきっかけは?
エリアとアサリは3月中にウデマエを伸ばすのを目的としていて、比較的順調に上がったように思います。
その理由としてはたぶん、次の3つが影響していました。
- エリアでスクスロベッチュー→52ガロンベッチューへ持ち替えたこと
- アサリが毎回同じステージが来たので練度を上げられたこと(毎日デボンアサリw)
- ホコとヤグラで強い人たちに揉まれて戦う経験ができたこと
エリアはもともとスクスロだとかなりきつくて、精神的にもストレスが大きいルールでした。
キルを取れても盤面の維持や塗りの弱さでエリア維持ができない、というケースが多く。
かつスペシャルが自爆スイッチなので、打開も厳しく……(S+帯になると余裕で狩られます)
なので、割り切って52ガロンベッチューを持ち始めたら驚くほどスムーズにウデマエが上がりました。

キルレ1を割っていても、塗りとヘイト稼ぎ、ナイスダマでのけん制やカバー等々で貢献できたようです。
キルブキを使っていると「キル取れない=役立たず」みたいなところがあったので(※自分に対しての言葉です)、ちょっとびっくりしました。
あとはアサリですが、毎夜毎夜デボン海洋博物館が来ていて、逆にラッキーでしたw
攻め方のポイントも守りのポイントもなんとなく定着化したため、ちょっと得意ステージになりました。
デボンはもともとアサリで一番嫌いなステージで、「天井を叩き割りたい」と思っていたので自分でもびっくりしています。
そのほかには、Xのガチマッチをきちんと潜るようになったことも大きな影響だったと思います。
強い人たちと戦うと、カバーの速さとか対面の上手さとか、見習うところがとても多いんですよね。ちなみにホコでは、なんとXP1895まで落ちるという大連敗も経験しましたw
もはや爆笑でしたが、最終的にXP2100まで戻せたのでよかったです。
ウデマエを上げる中で「味方のおかげ」と感じることが増えた

オールXを目指す中で、ウデマエを上げていて思ったことがあります。
「味方の人たちめっちゃつよくね?」と。
これは過大評価でも謙遜でも自己批判でもなんでもなく、単純にそう思いました。
スプラトゥーンのガチマッチは、連勝すると自分よりもウデマエの低い人や調子があまり良くない人とマッチングするシステムです。
そのため自分より強い人と組まされるのは、自分が連敗しているときです。
連敗中でメンタルもよろしくない中では、味方の存在が神に思えたんですよね。
またそれだけではなく、連勝中も味方がカバーキルしてくれたり、前でカウントを進めてくれたりすると
「自分ができないことを平然とやってのけるッ!!そこにシビれる!あこがれるゥ!!!!」
という感謝の気持ちいっぱいでしたw
実際、自分では倒せないポジションにいる敵をキルしてくれたり、カウントを大幅に進めてくれたりする味方はたくさんいます。本当にありがたい存在です。
原因を考えるようになったら味方に感謝できるようになり、ウデマエも上がった
ウデマエS+前半~初Xまでくらいのときは、味方に対して「ちょ……」と思うことも正直ありました。
自分がキル取ってるのにカウント進んでない……みたいなときとか。
けど、「なぜそうなったのか」という原因を考えることで、その気持ちはなくなりました。
たとえばガチホコで「3落ち取ったけどホコが前に出ない」というとき。
早く持ってきて!!!と思いがちですが、そこには
- 味方の近くに敵がいて前に出られない
- 裏取りが来ていて味方が処理にてこずっている
- ホコを盗まれている
……など、味方じゃなくて「敵」が原因になっていることも多いです。
前に出るのは大事ですが、そもそも抜けてくる敵から味方を守ってあげないとカウントは進みません。(特にホコ、ヤグラ)
X帯になると前に出る人が多くなりますが、それは高いラインで攻められる技術や、抜けを見られるスキルがあるからです。S+以下の人がそれを持っているかどうかは、正直わからない部分です。
なので「味方が状況見れてない」「イカランプ見えてないんかい」みたいに批判するのはよろしくない。
あと、味方任せにした自分の責任はどうなんでしょう。自分がホコ持つという選択肢もありますよね。
過去の記事でも紹介しましたが、味方を見殺しにしないのってけっこう大事じゃないかと思います。
(味方のデスに関係する話は「味方のデスは自分のせいかもしれない話」という投稿でもお話しています。こちらもぜひ)
味方のせいにするのは簡単だけれど、
味方が活躍できるサポートを自分がどれだけできていたか。
また、味方が死ぬ前にカバーをしていたか。
こういうのを考えるようになってから視野も広がったし、ウデマエが安定して上がりました。
結局、ウデマエXになるうえで効果的だったことは?
Xになるまでのことを書いてみましたが、ついつい長くなってしまいました。
結局のところ、ウデマエXになったのは
- 周りのフレンドさん、フォロワーさんが協力してくれた
- 自分でも改善点を考えて潜ってみた
といったところが良かったのでは、と思います。
伸び悩んでいる人は、フレンドさんに教えてもらったり、Twitterでコーチングの生徒さんを募集してらっしゃる方にお願いしたりするといいかもしれませんね。
(有償で引き受けている人は避けましょう…トラブルの元になる可能性が高いです)
またプレイ面では、
- 敵位置を把握(索敵)してから行動を決める
- 味方のせいにしない(責任転嫁しない)
- 味方を生かす(活かす)ためのカバーをする
- 攻め時と守り時の切り替え判断を早くする
- 対面力を鍛える
- 解説動画を見て実践する
などを意識するのがいい感じでした。
これを読んでくださってる方には、SやS+で頑張っている方も多いかもしれません。
(もちろん、C帯~A帯の方も!!)
特に初Xを目指している方は、「スプラ3までにX行きたい」とドキドキしながら潜っていることと思います。私もその一人でしたから。
S+は前半は辛いことも多いですが、S+後半に入ると敵も味方も強くて楽しいですよ!
私もひとまずはX維持を目標に頑張ります。ともに頑張りましょう。それでは!
